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とある科学の超電磁砲 第09話 <マジョリティ・リポート>( 変態紳士視点 )

くろこ のコピー

●<マジョリティ・リポート>イメージラフを描いてみた
※絵の説明は変体紳士視点(感想)の後に記載


「ついに見つけたのあの秘密のアイテム!」

「ジャジャーン!!」
LALUGUN_09_01.jpg
「音楽プレイヤーですよね?・・・」

・前回偶然にも能力者のレベルを上げる、レベルアッパーを見つけた左天さん。

・友人の初春に自慢しようとします。

・では、レベルアッパーの犯人像に今回はせまります。(あれ?


●レベルアッパー と 犯罪心理学

・今回、レベルアッパーという曲を聴くだけで能力のレベルがアップする都市伝説が二次犯罪を誘発しています。

・このシーンでは、能力をレベルアップしたい人物に「金銭」で「情報」「(曲データ)物品」を提供する際、人の足元を見て恐喝が行われている。
LALUGUN_09_05.jpg
・しかしこれはあくまで二次犯罪である。

・事の本質「レベルアッパー」を使うと「昏睡状態に陥る」という危険性において犯人の犯罪心理をのぞいていきたいと思う。(あれ、また今回ボケなしですか


●使ったものに洩れなく「昏睡状態」を起こしている点が犯罪者に近づく起点

・まず、レベルアッパーの副作用「昏睡状態」に関しては、ジャッジメントもアンチスキルも公表していない点。
LALUGUN_09_10.jpg
・実はどこまで、犯罪者を理解しているかというと、視聴する限りアンチスキルも全く理解していない。

・よくわからないので「公表」が出来ないのだ。

・犯人の目的が「大多数の人間を昏睡状態にする」という事に気がつけば実はそれなりの対処が出来る。


●基本的に「レベルアッパー」は「麻薬・大麻・合成麻薬」に近い。

・しかし、麻薬と違うのは非常に強い「快楽」を得ることは出来ない点である。
LALUGUN_09_02.jpg
・得られるのは、「能力のレベルアップ」という事実とその後の昏睡は割に合わないのである。

・そして麻薬と違い、学園都市の無能力者レベル0~レベル2は全て学生であり、中学生から高校生しか注目しない点である。

・麻薬を取り締まるのは困難だが、レベルアッパーを取り締まるのはそれほど困難ではない。


・実は、レベルアッパーを「どのような存在か不明であっても」認め「昏睡状態になる」結果の真実を報道するだけで9割以上無力化出来るのである。

・その根拠は、麻薬ではなく「筋肉増強剤」が世間に蔓延しない点と同じことだからだ。


●レベルアッパーの犯人像:目的は昏睡ではない

・まずは、レベルアッパーを作った目的に関して「使ったものを昏睡状態にする」では実は不完全である。
LALUGUN_09_06.jpg

・それは、「不正をするものに制裁として昏睡させてやる」という正義はどう考えてもおかしいからだ。

・たとえば、あなたがタバコを吸わない人だとして、たまたま隣に言わせたヘビースモーカーに煙を大量に吸わされて、世界中の喫煙者に制裁を加えようなどと目的に出来るかといえば当然できないだろう。

・要は「人にとって我慢できる範囲だからだ」。
LALUGUN_09_07.jpg
・レベルアッパーの製作者は高度な共感覚や大脳生理学の知識を持っている、そのような人物が、こんな回りくどいことをその程度の目的でやるかといえば無論やらないだろう。
LALUGUN_09_08.jpg
・つまり、「昏睡させる」は「目的到達への段階」であり、それは「真の目的が別にある」ということに行き着く。



●レベルアッパーの犯人像:自己満足の犯罪者

・まず、大規模で回りくどい犯罪を起こす犯罪者は「具体的な崇高な目的意識を持っている可能性が高い」
LALUGUN_09_09.jpg
・それでは、「テロリスト」に該当する思想犯なのかというと、事件の経緯を見てもそれは違い単独犯である。

・まず、「テロリスト」は「犯行声明」が「絶対あるのだ」。

・それは、反政府組織としての思想が「崇高で正義」であるという事を「国民(敵国)また自分の仲間にアピール」することが、テロリストには必要だから。

・しかし、レベルアッパーの犯罪者は「犯行声明」などしていない。

・公表すれば阻止できてしまうレベルアッパーなのだから、これは「犯行声明が前提」で制作したモノではない点に犯人像の重要な足がかりがある。



・下記に人物像をまとめる

・1:思想は無いが強い信念を持つ人物。犯行声明が無いから。

・2:単独犯である。仲間にアピールする点がまったく見受けられないから。

・3:高学歴であり、大脳生理学の研究に従事している可能性が高い。

・4:まわりに、自分の本心を打ち明けるものが居ない。

LALUGUN_09_11.jpgLALUGUN_09_12.jpg

・つまり、目的は犯人しか理解できない「自己満足」にある。

・そして、目的が自己満足だと理解している点で合理主義で、論理的思考を好む理知的な知能犯。

・年齢は25~35歳。:単独犯で行っているので、年齢は意志の強さから判断。

・何らかの挫折体験を味わっている可能性が高く、退職して現在は別の職業についている可能性が高い。

・要は、以前の職場の知識を活用していて、現在は犯罪活動が取りやすい職についている可能性が高いという事。

・そして、その挫折が「犯罪の目的」を生んだ可能性が高い。



●犯人の特定方法

・まず、学園都市の能力者レベル0からレベル3程度の学生を狙っていることから、学園都市の中に犯罪者が居る。

・これは、学園都市以外ではまるでレベルアッパーは効力が無いということからも言える。

・あとはもう、レベルアッパーという犯人が単独犯でテロリストではないとわかれば、上記の特定人物を検索するだけで犯人は簡単に割りだせる。

・しかし、証拠の立証が難しい点だが、家宅捜査で特殊な本を借りた履歴やプログラム制作の痕跡などPCを調査すれば十分立証はできるだろう。



●足を残しすぎた、レベルアッパーの犯罪者

・レベルアッパーの特性よりも、それに突き動かされる人物を狭く限定できてしまう点でもう、大きく足を残している。
LALUGUN_09_03.jpgLALUGUN_09_02.jpg
・そして、犯行声明を行わない点で単独犯で、専門知識をもった高学歴者だと見えてしまう所ですでに詰んでいるのだ。

・前回の連続グラビトン爆弾事件の考察と同じで犯人に近づく道は「手段」であるという点が結論である。

くろこ のコピー

●<マジョリティ・リポート>イメージラフを描いてみた
※絵の説明は変体紳士視点(感想)の後に記載

●今回の絵の説明

・先週のレールガンに引き続き、今回もイメージラフ描いてみました。

・黒子さんは今回頑張って、ビルを解体してくれましたのでお礼なんだぜ。(?

・テレポーターの異能バトルにただ感動しまして、今回は黒子さん描いてみたくなりました。

・次回はあるのか?・・・こう期待。(次回こそ変体紳士復活します


●blog内 関連リンク


とある科学の超電磁砲 第09話 <マジョリティ・リポート>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第08話 <幻想御手<レベルアッパー>>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第07話 <能力とちから>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第06話 <こういうことにはみんな積極的なんですよ>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第05話 <とある二人の新人研修>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第04話 <都市伝説>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第03話 <ねらわれた常盤台>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第02話 <炎天下の作業には水分補給が必要ですのよ>( 変態紳士視点 )
とある科学の超電磁砲 第01話 <電撃使い-エレクトロマスター->( 変態紳士視点 )

とある魔術の禁書目録 #21 「正体不明:カウンターストップ」
とある魔術の禁書目録 #20 「最終信号:ウィルス・コード」
とある魔術の禁書目録 #19 「打ち止め:ラストオーダー」
とある魔術の禁書目録 #18
とある魔術の禁書目録 #17 「大天使」
とある魔術の禁書目録 #16 「父親」
とある魔術の禁書目録 #15 「御使堕し」

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とある科学の超電磁砲 第09話 感想

 とある科学の超電磁砲  第09話 『マジョリティ・レポート』 感想  次のページへ

とある科学の超電磁砲 #9

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とある科学の超電磁砲 #9 『マジョリティ・リポート』(感想)

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とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・リポート」 感想

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とある科学の超電磁砲 9話 「マジョリティ・リポート」

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とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・レポート」

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アニメ とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」 感想

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とある科学の超電磁砲 第09話

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[アニメ]とある科学の超電磁砲:第9話「マジョリティ・リポート」

黒子の大捕物帳に対比する佐天さんの心の中での葛藤。

とある魔術の超電磁砲 #09 今までで一番良かったかも

今回やたら作画が良くなかったですか? 今までで一番面白く感じました。 面白いっていうかやっぱり作画ですね。 やたら佐天さんの...

とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」

「能力者とレベル0では、何もかもが違う…」 黒子が不良に絡まれてる佐天達を助ける話。 黒子の戦闘場面はともかくとして、終盤でレベル...

とある科学の超電磁砲 第09話 「マジョリティ・リポート」

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気になったので、タイトルにある 【マジョリティ】 って言葉の意味を調べてみました。 人が集まる集団や集合のことを指してるみたいです 。...

とある科学の超電磁砲 9話「マジョリティ・リポート」

とある科学の超電磁砲 9話「マジョリティ・リポート」です [画像] 黒子かっこよかったですv また脱ぎ女がでてきましたw なんでも、レベルアッパーはおそらく脳に作用する力なので、その専門家に話を聞きたかったとか。 わざわざこの人に聞かなくてもいいんじゃね?っ

「とある科学の超電磁砲」アニメから目が離せない!

 みなさん、「とある科学の超電磁砲」ってアニメ見てますか?  私は、毎週かかさず見ています^^  超能力や魔法を駆使している未来のお話・・・爽快な学園アニメ都市です^^  今回は超能力のレベルを上げる、「レベルアッパー」って代物の捜査・・・  ...

とある科学の超電磁砲 第09話 マジョリティ・リポート

でもまぁ実際、学園都市って力が全てですよね。美琴がそれを物語っていますし。 そんな中で、力の無い者が力に焦がれるのは必然なわけで...

とある科学の超電磁砲 第9話 マジョリティ・リポート

■第9話 マジョリティ・リポート レベルアッパーの真相に探るジャッジメントの黒子や初春をよそに、音楽ダウンロードサイトの隠しリンク...

とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」の感想

 一連の不可解な事件を追ううちにレベルアッパーの存在へとたどり着いた美琴達。しかもそれを使用したと思われる者達が次々とこん睡状態に...

とある科学の超電磁砲 「マジョリティ・リポート」

上条さんまたもやか

とある科学の超電磁砲 第9話

#9 マジョリティ・リポート アーケードの下で、初春飾利が一人きりで立っていた。所在なげに辺りをきょろきょろと見ている。いつものセーラー服姿で右袖にジャッジメントの腕章をつけていた。今日は頭の上でちゃんをお花が一杯に咲いていた。 「遅いな、佐天さん&h...

とある科学の超電磁砲 第9話

第9話『マジョリティ・リポート』とある科学の超電磁砲 第1巻 初回限定版 [Blu-ray]今回は・・・引き続きレベルアッパー事件です。

とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」

事前の情報で第9話は脚本が大野木寛、絵コンテ・演出に山内重保と聞いていたので、期待と不安が半々。若手の長井監督の伝手がどの辺にあるのか、意外な組み合わせでもある。 アクションシーンを入れたかったのだろうが、廃ビル内での黒子のバトルは少し冗長だったかもし

「とある科学の超電磁砲」9話 マジョリティ・リポート

レベルアッパーを手に入れて浮かれる佐天。 佐天の状況って親に反対されつつも突き進んだらダメでまさにわかりやすく夢破れるという状況なん...

とある科学の超電磁砲 第9話 「マジョリティ・レポート」 感想

レベル・アッパーを手に入れた佐天。 利用者に副作用があるとのことだけど…

とある科学の超電磁砲 マジョリティ・リポート

久々にリアルタイムで見た。今回は感想中心に書きます。   とにかく、黒子がかっこよかった。この回で完全に黒子ファンになった。やっぱああいうのは気持ちいいね。いやいやしかし、スカートめくられたときの初春のかわいさも捨てがたい!   ストーリーはか...

『とある科学の超電磁砲』#9「マジョリティ・リポート」

「やっぱり手放したくない…」 まだ使ったわけじゃない、黙ってればいいよね? 「幻想御手(レベルアッパー)」をインターネットでゲット...

とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」

今回は黒子と佐天さんが大活躍する展開でした! そして、 『力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である』byパスカル そんな名言が頭...

【とある科学の超電磁砲 第9話-マジョリティ・リポート】

ついに手にしたレベルアッパー。 揺れ動く佐天の気持ち・・・。

とある科学の超電磁砲 9話

とある科学の超電磁砲の第9話は、やっぱりレベルアッパーをDL(ダウンロード)した涙子。そして、レベルアッパーを使った凶悪犯に苦戦する黒子。

とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・リポート」

「幻想御手」の副作用-------------!?やはり力を使う事は簡単ではなさそうです(^^;)病院で眠ってしまった美琴。黒子はゆり起こそうとしたけれど、効果なかったため、今度はキスで・・・って流石にそれはうまく行かずに玉砕(><)相変わらずだなぁ、黒子め。でも...

とある科学の超電磁砲 第09話 「マジョリティ・リポート」

ダメ、ぜったい! クスリに逃げてはいけません、でも逃げたくなる時ってあるよね? という事で安定してるが安心できないとある科学の超電...

とある科学の超電磁砲 第9話

超電磁砲の第9話を見ました。木山と再会した美琴。 一方佐天は偶然にも幻想御手を見つけてしまったのだが…… 第9話-マジョリティ・リポート- 幻想御手の力が、 人の脳に働きかける代物と推測した美琴と黒子は、 脳医学研究の博士である木山に協力を仰ぐことになる。 ...

◎とある魔術の禁書目録第21話「正体不明(カウンターストップ)」

インデックスとの出会いに始まった上条の長い夏休みは、どうにか終わりを告げた。そして始まる新学期。上条のクラスには、小萌先生の家に居候していた姫神秋沙が転入生として現れる。一方、留守番を任されていたインデックスは、自分の昼ごはんが用意されていないという重...
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面白い考察でした。
というかここまで来たら言っちゃえよ名前w

面白いは面白かったんですが、どうもこの考察は「第三者の目」ですね。
レベルアッパー事件の起きている世界を作品として見ている我々の目から見た考察になっている。
いやまぁ、そのつもりだったのかも知れませんけど。

実際の世界でレベルアッパーの犯人を特定するとなると、犯罪心理的に向井さんの挙げた項目までたどり着けたとして、果たして個人にたどり着けるかどうかは微妙だと思います。
過去に何かがあったかなんて誰にも分からないし、大脳生理学とまで絞ってもその専門家が一人だけって事はないし。

……という戯言です。聞き流してくだせぇ。

●個人特定の方法。

●神酒原さん、長文読んでいただいてありがとうございます。

>面白い考察でした。というかここまで来たら言っちゃえよ名前w

・白衣の女医萌なので、言えなかったんだぜ。(言ってるも同然

>面白いは面白かったんですが、どうもこの考察は「第三者の目」ですね。レベルアッパー事件の起きている世界を作品として見ている我々の目から見た考察になっている。
いやまぁ、そのつもりだったのかも知れませんけど。

・ネタ記事ですからね。 本気にしちゃ駄目なんだぜ。

>実際の世界でレベルアッパーの犯人を特定するとなると、犯罪心理的に向井さんの挙げた項目までたどり着けたとして、果たして個人にたどり着けるかどうかは微妙だと思います。
過去に何かがあったかなんて誰にも分からないし、大脳生理学とまで絞ってもその専門家が一人だけって事はないし。

>……という戯言です。聞き流してくだせぇ。

・もったいな意見なので補足。

・まず、明らかに犯人は民間の研究機関に入っている人物です。(記事でそれは記載

・レベルアッパーの最初の昏睡者を検索する。

・それによりレベルアッパーの配布した時期がある程度特定できます。

・研究機関を犯人はその1ヶ月~3ヶ月以内に、特に具体的な意味も無く「自分から辞めた」人間。

・そして、辞めたのは一方的、つまりは雇い主の解雇ではない可能性が極めて高い。

・たとえ、学園都市に100の大脳生理学研究機関があったとしても、「結婚・家庭の事情・人間関係」以外で「自主的に辞めた主任クラスの人物」は限られます。

・そうなると絞れる数は1~3名と推測されます。

・個人の確定は1~3名ならば、後は身辺を探れば1個人まで到達可能です。

・よって、神酒原さんの過去にあった事情や私情まで調べる必要は無いわけです。

・それに、現実世界ではレベルアッパーは存在することも生産されることも出来ない。

・だから、この場合レベルアッパーを作るものは、学園都市内に居るのが前提しかなりません。


●何故雇い主の解雇ではなく、自主的な退社なのか?

・まず、レベルアッパーを作り出す技術を持つならば、主任クラスである可能性が高い。

・そのような人間が、研究所で手放す可能性はまず無い。情報の流出が懸念されるからだ。

・基本、研究施設で退社する人は一般の企業よりはるかに少ない。

・むしろ、企業側が不況の煽りをくらい、金がかかる研究施設の放棄はある。


●なぜ、挫折したのが研究所内であると断言できるか。

・レベルアッパーそのものが全て鍵を握っています。

・研究施設で培った技術を、犯罪に利用する。

・これは前回「グラビトン事件」で語った、「人は返す生き物であるという原則にのっとっています」

・問題は、その犯罪の矛先を研究施設に向ける場合は、レベルアッパーをばら撒くことはまずしない。

・もっと、直接的にすればいい。

・でも、それをしない場合は「自分に対し罪の意識がある」といえるわけです。


・とまぁ、犯人の絞り方の補足補完はこんな感じですね。

●他にも質問、疑問にお答えいたします●


・今回神酒原さんのように、それでは論理として甘いという所があれば、全てお答えいたします。

・それとは別に、感想のコメントなどもあればよろしくお願いします。

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