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けいおん!!第2話(原作比較あり)

k-onn02_001B4.jpg「まだ日誌届けたりしなきゃ
 いけないから先行ってて」


放課後、これから部活という所ですが

「あれムギ、今日日直だっけ」 

「ううん
 本当は唯ちゃんなんだけど」


「お昼休みから
 ずっとあのままで・・」

「なんども起こしてるんだけど・・」

なかなか起きない唯に
同時にひらめく4人

「唯、ケーキだぞ」

(起きたことにクラスの他の生徒も
 リアクションをしているあたり
 クラス内で、唯のキャラクターが
 定着してる証拠?)

「ない、うそつき・・」 

で、唯再び夢の世界へ















k-onn02_015B2.jpgそんな中、さわ子先生から
部員勧誘に使った着ぐるみの返却の催促

(他の生徒とあいさつを交わしているみると
 担任がわりと板についてきた感じです)

「あ、あれなら
 この間新入部員の勧誘に使ったあと・・
 物置に入れといたんだけど」

「返せよ」

澪の間髪いれない突っ込みとともに
今まで一度も映されなかった物置へ

「なにこれ?」
「すみません」

澪の謝罪を気にせず
物置の崩壊とともの
着ぐるみを引っ張り出す律


一方の唯は
書置きにも気が付かずに爆睡

「けいおん・・ぶた」
一話目から、ぶたがマイブームのようです







k-onn02_017B4.jpg「ということで大掃除をします
 そこ、あからさまに嫌な顔しない」


「よ~し今日は
 気合入れて練習するか!」

「そうだね、りっちゃん
 目指せ武道館だよ」


「そこまでやりたくないか・・」

まあ、ふたりとも
部屋が綺麗だとは思えないですが

「っていうかさぁ
 ここの掃除は音楽室のそうじ当番が
 やってくれるんじゃなかったんでちゅか」

「そうだ~そうだ~」

「本来はそうだけど・・
 こんな私物ばかりの部屋
 そうじさせるわけには
 いかないだろう」
 

「・・・ばかりというか
 私物しかありません」


  
「んじゃかたずけよっか~」
「しまっておいたのに~」

「だから、もどすな!」








k-onn02_022B5.jpgんで、はりきって5人でそうじです
(ここで澪の貴重なポニーテール
 数カットしかありませんが・・

 実はOPで唯のキャラ紹介の絵の
 裏で教室のそうじ風景な感じのカットでも
 ちらっと写ってます

 OPカットは原作の大き目の1コマ絵の
 アレンジが多いようです)


大量の荷物を前に
「それにしてもなんだ~
 このぬいぐるみの山は・・」

「あ、そのおおきいのも
 200円で取れたんだよ」

のっけから
『懐かしい品でそうじが中断する』の図 
になりかかる唯、さすがです

当然、持ち帰ることになりますが
「ちょいまち、ほれこっちも」
「え、それはわたしのじゃないよ」

そして、ぬいぐるみを
掠め取る影が一つ
「澪のかよ!」

彼女のセンスも
わりと独特です


紬さんは棚の食器の整理
「こうして見ると
 高そうだよな~」

「この食器は
 いくら位するの?」

「えっと、値段はわからないけど
 ベルギー王室で使っていたのと
 同じだとか・・」

そういったものをしれっと
もってこないでください
(どうでもいいですが
 原作だと5万円か10万円くらいだとか
 アニメだと(絵的に)高そうに見えます)











k-onn02_038B3.jpgで、休憩中
「しかし・・
 私達のじゃない私物も
 たくさんあるな」


「昔の軽音部の私物じゃないかな
 前はけっこう部員がいたみたいだし」


「ちゃんとやってたことも
 あったんですね」

確かに今は『ちゃんと』やっているとは
いい難いですが・・


「みんな見てみて~
 なんか出てきた~」

姿が見えないと思ったら
お宝探索中だった唯

高そうなケースの中身は
古いギター

「もっと面白いもの
 期待したのにな」

「つまんない~」

「軽音部なんだから
 興味持ちましょうよ」







k-onn02_051B3.jpg「あら、懐かしいわね
ここにあったんだ」

そう言って入って来たのは
さわ子先生

「これ先生のですか?」

「それはあんまり
 使ってなかったけどね~」


「先生はひょっとして
 軽音部だったんですか?」


目を輝かせる梓
学園祭のときの演奏でもしやと
思っていたそうですが

すぐに教えをこうあたり
音楽に関しては貪欲です。

「ちなみにこれが
 学生時代のさわちゃんです」


「やっぱりいいです」
「なんでよ!」

多少えり好みもあるようですが・・。






k-onn02_062B3.jpgで、くだんの『お父さんの友達のギター』は
売って部費の足しにすることに

「ひどい~
 私ばっかり~」

「じゃんけん3連敗は
 おまえの責任だろう」


下校途中に
売りに行くことにしたうようで
じゃんけんで持ち回り

(改めてじゃんけんの描写がありますが
 地域によって掛け声やもろもろ違いがありますね・・)

「子供みたいですね」
「私は子供だ!」
 
「大人になりましょうよ・・」










k-onn02_074B4.jpg途中、澪の提案で
整理用の棚を買うためにホームセンターへ

「ここがホームセンター♪
 便利グッズがいっぱいあるのよね
 大小さまざまな電球とか
 七色のビニールテープとか」


「まあ、そうだけど」
シーズンだとクリスマスの装飾とかもあります

「一度来たいって思ってたの」
紬さんがめっぽう張り切ってます


梓と紬さんで便利グッズを散策中に
唯に呼ばれてきてみれば

ネジや電動ねじ回しにご執心
拳銃に見立てて遊んでます
(あれは回転方向を間違って使うと
 悲惨な目にあいます)

「ばーんばーん」
「こら、うるさい!」

「はい、2人は死にました」
「いやいやいやいや・・」
テンション高すぎです

「まったく唯は子供だな~」
呆れている澪と梓の隣で
ライト付きヘルメット装備の律の呟き

更に作業着を
ライブの衣装にしようかと言い出す唯
「背中に
 放課後ティータイムとか書いてさ」

「暴走族ですか・・」



そんな中、澪はさわ子先生に棚の購入の確認
(この場には澪ぐらいしか
 まとめられる人間はいませんが・・
 律も部長として配送手続きの書類だけは
 書こうとしてるあたりが・・)




k-onn02_094B2.jpg「カメ・・・スッポン?」
ペットコーナーの水槽を眺める梓

「かわいいスッポンだね~」
後からスキンシップの唯も
視線は水槽へ

「スッポンのなかでも
 とびきりの美人さんだね」

独特のセンスで飛ばしまくってます

「いや、だから・・
 スッポンもどきですって
 カメですよ、カメ」








k-onn02_102B4.jpg「まさかあそこから
 4連敗するとは・・」

やっと、当初の目的の楽器屋さんへ
(紬さんは便利グッズで磨いた
 スプーンに感動してますが・・)

ギターの査定中
梓はバンドのチラシをぼんやりと
「うちのバンド、これだけいたら
 どんな音になるんですかね」


「そうだな、これくらい
 部員がいるといいな」

感慨深げに見上げる二人



査定が終わり集まる一同に
「こちらのギターですが
 50万円で買い取らせていただきます」

しれっと営業スマイルの店員さん

「50万円!?」
対してビビリまくる4人
まあ、当然といえば当然ですが・・


「ごちそうさまでした」
常識があるからなのか
こういうときに一番壊れやすい澪 

「だって、500万・・・」
「落ち着け桁が変わってる・・」
ネタとして対応してる分
冷静な律

「ありがとうございます」
「お前は躊躇無さすぎだ!」



「何でそんな値段がつくんですか?
 もしかしてムギに気を使って・・」


「いえ、それは関係ありませんよ
 このモデルは1960年代初めに生まれたギターでして
 当初は材料や形が定まっておらず
 さまざまな仕様のマイナーチェンジを繰り返しつつ
 現在の形になったと言われています

 お客様にお持ちいただいたこのギターは
 フィンガーボードにハカランダという
 今となっては貴重な木が使われていまして
 これが高い値段の一つの要因になっております

 残念なことにこのギターは
 テイルピースが交換されておりまして
 フルオリジナルではないため、少し値段が落ちてしまいますが
 ストップテイルピースの方が演奏性に優れており
 こちらの方を好まれているお客様も多く
 それほどのマイナスにはなりません

 しかもこのギターは長いことしまわれていたそうで
 あまりキズやフレッドの減りが無く
 年代物としてはたいへんコンディションが良いため
 この金額で買い取らせていただきます」


k-onn02_115L2.jpg


(長セリフ乙って感じですが
 原作ではこの説明がほぼ1コマに収納されてます)



ただただ、聞き入る一同
(理解できているかは別として・・) 
「・・・と、とにかく
 貴重なギターなんです」









k-onn02_118B5.jpg「肉厚!」
「スペシャルバーガーだよ」
とりあえずいつもの
ファストフード店で休憩

「バーガーの話じゃねえ・・」
確かに普通の高校生が
持つ金額ではないですね・・


「でも、いいんですかね
 みんなでもらっちゃって・・」

「仕方ないだろ、さわちゃんが
 部費にしろって言ったんだから」

「ぶひ、ぶひ」


「でも・・」
札束を突き出す律
「ほれ、5人でわけたら1人十万だぞ」


「わたし、欲しい
 エフェクターがあったんですよね~」

「だろう」
「あずにゃん陥落」

「バカ、そんな大金見せびらかすな」
「ほれほれ、澪も十万だぞ」

札束の存在感にさすがの澪も陥落

「十万か・・十万あったら
 マルチベースアンプシュミレーターに
 あたらしいアンプ」


「私はツインペダルに
 やっぱりフルアタムも欲しいな」


ここまではまあ普通なのですが・・
唯だけ札束で叩かれたいとか
どうなんでしょうね・・








k-onn02_137B3.jpg次の日、棚も届いて整理完了

と、思いきや唯のカエルが戸の端から
「だって昨日もって帰っての
 他にまだこんなにあるんだよ
 これ以上もって帰ったら憂に怒られる」


「ここに置いておいたら
 私が怒ります」

 
(まあ、視聴側から見ればこの2人が
 唯に怒ってもかわいらしく見えますが
 
 あと、今回、憂は想像や回想でしか
 いないのでちょっと寂しい・・)

「しょうがないな、今回だけだぞ」 
自分の私物を前に呟く律
同じネタは3度までですよ・・











k-onn02_148B4.jpgさわ子先生の登場に
緊張感が増す一同

「どうしたの?人が声かけてるのに」
「さわちゃん、なんだ来てたんだ
 聞こえなかった♪」

しらじらしすぎです・・

「私のギターよ、いくらで売れたの?」

審判を待つような一言
しどろもどろになりながら
唯のあさっての方向のゴマすりで
無駄に怒らせたり

「で、結局いくらになったの?」

「え、え~と」
誰も目を合わせません・・

「・・・・・一万円」
(律!)
(それは
 欲張りすぎではありませんか)


(ごめん、つい)

「やっぱそんなもんか~
 カビ生えてたもんね」

律たちの心の叫びをつゆともしらず
平和な一言に安堵したのもつかの間・・

「じゃ、買取証明書ちょうだい」
再び大ピンチ

「はいっ!?」
「部費に計上しておくから
 とうぜんでしょ」

お金はトラブルの元ですからね・・今も







k-onn02_161B5.jpgで、のっぴきならない律は
買取証明書をパクリ
(なんか外野が『食え食えコール』を
 していたように聞こえましが・・)


結局さわ子先生の
迫力に飲まれて終了
悪いことはできません

「うそ、50万にもなったの
 すごいじゃない」



「ごめんなせえ
 隠すつもりはなかったんだが
 あまりの金額の多さにオラ
 気が動転してしもうて・・」


今も絶賛気が動転中っぽいですが・・


「心が汚いですね」

「昔からこうなんだ」

酷い言われようです、仕方が無いですが・・

「そうね
 じゃありっちゃんが言った
 一万円を部費として計上しておくから
 その棚買ったことにしておきなさい」


「ええ~それだけ」

「最初から正直に言えば
 全部あげたのにな~」


「それは絶対嘘だ~」
まあ、そうでしょうが
このさい仕方がないでしょう

で、原作はこれが落ちで
終わってますが・・

「さわちゃん先生
 最後にお願いがあります
 その札束でほっぺを・・
 ほっぺを殴ってください」

たぶん、一期を含めても一番
切実な表情の唯・・

「おまえはいいよな
 平和で」

 
「仕方ないわね
 じゃあ特別にこのお金で
 ひとつだけ何か買ってあげる」

さわ子先生のお情け
(こういう飴と鞭的な
 言い方はいかにも先生らしい)









k-onn02_184B2.jpg帰りがけ何を買うか思案する一同
「やっぱりアンプが 
 一番無難かな~」

「わたしはエフェクターの方が
 いいような気がしますけど」



そんな時に
テニス部の練習風景を見かけて
「どこの部も新入部員が入って
 本格的に活動開始だな」


「ですね・・」








k-onn02_186B2.jpg「あずにゃんが?」
「う~ん
 5人でいいと言ったものの
 後輩が欲しいんじゃないかな~」


次の日、梓の様子が気になる4人ですが

「私も同じ子と思ってた」
「実は私も」

新入部員確保の案がでないまま
唯の『いいこと思いついた』
に乗ってみることに








k-onn02_188B3.jpg「なんです・・これ」
梓の目の前には
水槽とその中には
新入部員?のトンちゃん

「先生に頼んで買ってもらったの
 梓ちゃんの後輩よ、よろしくね」

 
「へ~」
とうの梓は生暖かい返事

部室が妙に広く感じます・・

「おいおい
 なんかリアクション薄くね?」

「うん」


「梓がこのカメを
 好きだといったのは唯だぞ」
 
「だって、あずにゃん
 欲しそうにじっと
 見つめていたんだもん」


「見つめていたのは唯先輩でしょ
 私はただ変な顔だなって
 見ていただけです」


「へえ!?」
「やっちまったな」
それはもうかなり豪快に・・

早とちりに崩れる唯・・合掌






k-onn02_199B3.jpg「でも、なんで急に?」


「いやあ
「梓、後輩いなくて
 さびしいかなって思って」


「だから・・」
「新入りさんなんだけど・・」
 

水槽に歩み寄る梓
「もう、こんな早とちりで
 飼われたら迷惑だよね」



「大丈夫、これからは
 私がちゃんと面倒みるからね」


「いやいやいや
 私もちゃんとするし」

「無理でしょう、唯先輩には」
唯に対してははっきりと
ものを言うようになった感じが・・

というところで
今回のお話は一段落
はやくもアニメオリジナルな流れです



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