けいおん!第4話(ネタバレあり)
※マンガ原作を読んでアニメを見ております。
アニメのみ見ている方は先のネタバレが混じる
可能性があるのでご注意ください。
4話です。澪が発端で合宿をします。
なのでいろいろ澪が全開のお話です。
「唯、水がしょっぱいぞ」
「塩、塩だよりっちゃん」
「唯、波だ波」
「うぉ~波だね、りっちゃん!」
そのまえに飛ばしすぎの二人です。


時間は戻って学校です。
澪はカメラを片手に学校を散策中、
(OPや何かの節目にカメラで撮る描写の多い澪
アニメのみの描写ですが個人的な趣味のようです。
部活も元は文芸部を希望していたりとわりと多趣味
感性が豊かなんでしょう。
そういう人は想像力も豊かなので
痛い話や怖い話を想像で膨らませてしまいます。
まさに澪のキャラクターそのものですね)
で、澪は『軽音部』と書かれたダンボールを発見
中から『桜高祭』と書かれたテープを見つけますが・・。

一方、唯と律
「ホントに忘れてたんだな・・」
コードを押さえられない唯。綺麗サッパリ忘れてしまったようです。
「お婆ちゃんによく褒められたんだぁ
『唯は一つのこと覚えると他の事は全部忘れちゃう』って」
「それ・・たぶんちがうぞぉ~」
そんなまったり空気の中を澪がわって入り

「合宿をします!!」
と宣言しますが・・。
(原作でも合宿はありましたが、アニメは
『昔の軽音部との差』というきっちりとした動機付けがあり
さらにダンボールの中身が次回への複線にもなっている
という恐ろしく自然な流れ)
「着ていく服買わなきゃ」
「あと水着もな」
聞いちゃいません。まあ唯と律ですから・・。
さらに学園祭という話題を振っても、
「はいはぁ~い、私メイド喫茶がやりたい」
「えぇ~私、お化け屋敷がいいよぉ~」
画面越しでは賛成票多数かもしれませんが、
何部か忘れてませんか?
・・この回は特に唯と律はコンビではっちゃけてます。

ゲンコツは何故か律だけですが・・。
「・・・マドレーヌ、食べる?」
遅れてきた紬さんの部屋に入って一言
生暖かいフォローがいい感じです。
とりあえず、お茶で一息。
紬さんに事情を説明中・・
しかし、ギターを買うのに時間が掛かった
とはいえ3ヶ月たって音合わせ無しとは・・。
「まあ、まあ、まあ、まあ、まあ、まあ」
「・・6回」
「・・?」
やんわりと流す紬さん、何故か回数を数えている唯、
不思議そうにしている律、何でもない間なんですけど
この何でもなさが独特で好きです。
さらに、お金の問題が出てきますが、
「ム、ムギ」
「はい?」
「べっそう、とか「ありますよ」
「「「・・あるんかい」」」
澪の言葉にかぶせ気味に紬さんのセリフ、完全にコントのテンポです。
みなさん、旅行の前日はよく眠れる方ですか?
私は寝つきが悪く、目覚ましより早く起きるタイプですが唯は・・
「そろそろ起きたら・・っていうか
それ私のパジャマじゃん」
爆睡中です。
しかも珍しく普通のを着ていると思ったら
憂のパジャマだし・・。
憂は姉が旅行に行くと知らなかったようです。
(知っていたら『出来た子』は
大事な日に寝坊なんてさせません)
鳴り響く携帯、震える澪の声。
「おはようございます・・」
友人関係によくある風景です・・
意外とシャレにならない事が多いですが。
唯はなんとか間に合ったようです。
「ごめん、わくわくしてなかなか眠れなくて」
「小学生か」
「いや、そうでもないみたい」
気持ちよさそうに眠る紬さん。
「ふふ、ふふふふ。ゲル状がいいの・・」
「ゲル!?」

>で、別荘に着きました。
「いつもなるべく普通にしたいって言ってるんだけど
なかなかわかってもらえなくて」
部屋にフルーツがあったり、お姫様ベッドに花がまいてあったり
冷蔵庫に高そうな肉があったり、
一番小さい別荘で、紬さんの『普通』はなかなか難しいようです。
そして、澪が目を輝かせたのは、
広々としたスタジオルーム。
「昔の軽音部の学園祭でのライブ・・」
「・・じょうず・・」
ラジカセから派手なサウンドが響きます。
「なんか聞いてたら負けたくないなって思って」
「負けないと思う・・私達なら・・」
珍しくシリアスな雰囲気ですが・・。
「よぉうし!あっそぶぞ~」
「お~いぇ~」
早速水着に着替えて遊びに行く唯と律
「これでも・・」
「ええ、まあ」
「折角だし、少しぐらいなら」
「でも、私は・・」
さっきまでの雰囲気から遊びに行くを躊躇する澪。
「じゃあ、待ってるから」
一人取り残される澪、今にも泣き出しそうになって、
「私も、いく~」
(Aパート終わりって澪率が高いような)

後半です。
「無人島に流れ着いて、かれこれもう2週間か・・」
「流された時はどうなることかと思ったけどな・・」
生暖かく見守っていると・・。
「何勝手な設定つくってるんだ」
澪の突っ込み、漂流ゴッコですか・・。
振り返った唯と律の目に・・

そして、おもむろにボールを投げる。
「くらえ!!」
あとは思い思いに遊んであっという間に夕方・・。
「折角、海に来たんだから
思う存分遊ばないとここまで来た意味がぁ・・」
やっと我にかえったようです。
「マ、マッタク~リツガアソボウトカイウカラダゾ~」
棒読みの澪、
「一番楽しそうに遊んでたのは誰だ」
珍しい律から澪への突っ込み。
「ツーン」っとそっぽを向く澪。

やっと練習ですが、唯と律がダウン気味。
(唯は『オーシャン』シャツ)
「ムギ、ちょっとどいてて」
アンプを目の前に置いてベースによる強烈目覚まし。
なんとか起きるもののやる気ゼロ。
「なあ、今日はもうやめにしようぜぇ」
「練習が目的でここに来たの!」
さっきまでみんなで遊んでましたけどね。
意地悪な顔になる澪
「そういえば律、最近少し太ったんじゃないか」
「へえ」
「特にお腹の辺りが・・最近ドラムを叩いてないからかな~」
泣きながらドラムを叩く律。
さすが、付き合いが長いだけのことはあります。
「もう、ギター持てない」
今度は唯がダウン、澪もこれには困ったようで、
「だから、軽い奴にしておけって言ったのに」
「だれだ、このギター買うっていったの!」
「いや、おまえだろ」
少し澪がかわいそうになってきました・・。

再びダウンの二人。
お化け屋敷とメイド喫茶で軽くもめますが、
「唯、お前なんにもわかってない。澪を見てみろ
澪ほどメイド服似合う奴なかなかいないぞう」
で、二人の勝手な想像が膨らみます。
「黒のストッキング!」
「純白のエプロン!」
「そして、メイドカチューシャ」
「もえもえ、キュン」

「っとか言ったりしてなぁ~」
「かわいいかも~」
冗談のつもりみたいですが澪の中では既に
そのいきを超えていたようです。合掌・・。
「リッチャン隊員・・」
本人が恥ずかしがっても
ピクシブ等ではいい感じの投稿されていると思いますが・・。

「終わったら、本当に練習するからな」
外で休憩のようです。
「わかってるって」
なにやら準備をしていたようですが・・。

「「せ~の」」

大音響とともに『平沢唯単独ライブIN琴吹さん家の(一番小さい)別荘』が勃発。
しかし、唯は本当に楽しそうです。
「それじゃあ最後の曲、いっくぜぇ~」



花火も終わり、余韻を楽しんでいると、
「武道館を目指すなら、まずこのくらいはできないとな」
ラジカセから旧軽音部の演奏、しかし聞こえてきたのは恐ろしい叫び声・・。
さらに律の追い討ちですっかり、
怖がりモードの澪(というより幼児退行かも・・)
三人に声を掛けられやっと、
顔を向ける澪
「ほんと・・」
あまりの可愛さにやられる唯と律
「「もえもえ~キュン」」
既存の表現では、表せなかったようです。


一息ついてスタジオの中、
澪はまだ機嫌が直りません。
「唯ちゃん、でも本当にさっきの曲・・」
「うん、見てて」
さっきの曲を器用に弾く唯。
(二人の主語の無い会話。適当な推測ですが、
唯はこの曲を練習していたのでしょう。
意外と紬さんも協力していたのかも・・
それが寝坊の理由だったら少し良い話すぎでしょうかね・・)
更にわからない部分の指導を受ける唯、
やっと練習らしくなったのも束の間
唯は教わったばかりのチョーキングが
ツボに入ってしまい笑いが止まらない。
「ツボだったみたいだな」
「ふじつぼ!!」
日中の海岸の恐怖が蘇る澪、
(ツボのくだりは原作、ふじつぼのくだりはもちろんアニメ
綺麗なコラボオチ・・)

最後は温泉。
湯船でもコードの練習をする唯、
さすがやれば出来る子です。
澪も指導に熱が入ります。
「やっぱり音楽っていいね
今日初めてみんなと合わせてみて、楽しかったもん」

唯の率直な一言に照れる澪、
合宿はなんとか成功したのでした。

で、合宿の終わったある日。
律が澪に合宿の時の写真を見せますが・・。
「ネガを渡しな・・」
「デジタルカメラだからネガ・・無い」
(これは原作1巻のカバー裏のネタ、
確かにアニメのは寝相が悪いですが、
どちらかというと原作の絵の方が少しきわどいです)

で、4話終了。
回を重ねるごとにアニメオリジナル分が
増えてる感じですが
(ブログも回を重ねるごとに無駄に長くなってます)
今回だけで澪の喜怒哀楽があまさず
でているという豪華ぶり、ファンの人はたまらんでしょう。
掛け合いのノリやテンポも磨きが掛かっていて
まだ4話目なのに最後はどこまで行くんだろうと
無駄に心配してしまいます。
恒例のオマケです。
その1 澪のスナップ写真集

その2 いつもどおり気になったところ・・。
電車での澪
『綺麗な長い髪はですね、風になびくためにあるんですよ!』
と力説する不精者絵描きN氏より。
そして、律に向ける意地悪な顔の澪
最後に今回はあまり目立ってないですが
影で支える紬さん、思いやりの視線です。

ほんとに最後に、不精絵描きN氏よりイラストと
言い訳を頂きました。
『知り合いの澪が大好きなコンパニオンのお姉さんが
けいおん!の四人はP-MODELというグループのメンバーからとったらしいと聞きました。
P-MODELはメンバーの入れ替えが多かったようですが
リーダーの平沢さん、ベースで後にヴォーカルもやっていた秋山さん、
ドラムの田井中さん、キーボードのことぶきさんという方が居たそうです。
ただ、この4人が同時期にメンバーだったかどうかはわからないそうです。
彼女曰くテクノの神様だとか・・
このマメ知識でへっぽこイラストの件は勘弁してください』
下がN氏のイラスト、原作版だそうです。

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アニメのみ見ている方は先のネタバレが混じる
可能性があるのでご注意ください。

なのでいろいろ澪が全開のお話です。
「唯、水がしょっぱいぞ」
「塩、塩だよりっちゃん」
「唯、波だ波」
「うぉ~波だね、りっちゃん!」
そのまえに飛ばしすぎの二人です。



澪はカメラを片手に学校を散策中、
(OPや何かの節目にカメラで撮る描写の多い澪
アニメのみの描写ですが個人的な趣味のようです。
部活も元は文芸部を希望していたりとわりと多趣味
感性が豊かなんでしょう。
そういう人は想像力も豊かなので
痛い話や怖い話を想像で膨らませてしまいます。
まさに澪のキャラクターそのものですね)
で、澪は『軽音部』と書かれたダンボールを発見
中から『桜高祭』と書かれたテープを見つけますが・・。


「ホントに忘れてたんだな・・」
コードを押さえられない唯。綺麗サッパリ忘れてしまったようです。
「お婆ちゃんによく褒められたんだぁ
『唯は一つのこと覚えると他の事は全部忘れちゃう』って」
「それ・・たぶんちがうぞぉ~」
そんなまったり空気の中を澪がわって入り

「合宿をします!!」
と宣言しますが・・。
(原作でも合宿はありましたが、アニメは
『昔の軽音部との差』というきっちりとした動機付けがあり
さらにダンボールの中身が次回への複線にもなっている
という恐ろしく自然な流れ)
「着ていく服買わなきゃ」
「あと水着もな」
聞いちゃいません。まあ唯と律ですから・・。
さらに学園祭という話題を振っても、
「はいはぁ~い、私メイド喫茶がやりたい」
「えぇ~私、お化け屋敷がいいよぉ~」
画面越しでは賛成票多数かもしれませんが、
何部か忘れてませんか?
・・この回は特に唯と律はコンビではっちゃけてます。

ゲンコツは何故か律だけですが・・。
「・・・マドレーヌ、食べる?」
遅れてきた紬さんの部屋に入って一言
生暖かいフォローがいい感じです。

紬さんに事情を説明中・・
しかし、ギターを買うのに時間が掛かった
とはいえ3ヶ月たって音合わせ無しとは・・。
「まあ、まあ、まあ、まあ、まあ、まあ」
「・・6回」
「・・?」
やんわりと流す紬さん、何故か回数を数えている唯、
不思議そうにしている律、何でもない間なんですけど
この何でもなさが独特で好きです。
さらに、お金の問題が出てきますが、
「ム、ムギ」
「はい?」
「べっそう、とか「ありますよ」
「「「・・あるんかい」」」
澪の言葉にかぶせ気味に紬さんのセリフ、完全にコントのテンポです。

私は寝つきが悪く、目覚ましより早く起きるタイプですが唯は・・
「そろそろ起きたら・・っていうか
それ私のパジャマじゃん」
爆睡中です。
しかも珍しく普通のを着ていると思ったら
憂のパジャマだし・・。
憂は姉が旅行に行くと知らなかったようです。
(知っていたら『出来た子』は
大事な日に寝坊なんてさせません)
鳴り響く携帯、震える澪の声。
「おはようございます・・」
友人関係によくある風景です・・
意外とシャレにならない事が多いですが。

「ごめん、わくわくしてなかなか眠れなくて」
「小学生か」
「いや、そうでもないみたい」
気持ちよさそうに眠る紬さん。
「ふふ、ふふふふ。ゲル状がいいの・・」
「ゲル!?」


「いつもなるべく普通にしたいって言ってるんだけど
なかなかわかってもらえなくて」
部屋にフルーツがあったり、お姫様ベッドに花がまいてあったり
冷蔵庫に高そうな肉があったり、
一番小さい別荘で、紬さんの『普通』はなかなか難しいようです。
そして、澪が目を輝かせたのは、
広々としたスタジオルーム。
「昔の軽音部の学園祭でのライブ・・」
「・・じょうず・・」
ラジカセから派手なサウンドが響きます。
「なんか聞いてたら負けたくないなって思って」
「負けないと思う・・私達なら・・」
珍しくシリアスな雰囲気ですが・・。

「よぉうし!あっそぶぞ~」
「お~いぇ~」
早速水着に着替えて遊びに行く唯と律
「これでも・・」
「ええ、まあ」

「でも、私は・・」
さっきまでの雰囲気から遊びに行くを躊躇する澪。
「じゃあ、待ってるから」
一人取り残される澪、今にも泣き出しそうになって、
「私も、いく~」
(Aパート終わりって澪率が高いような)


「無人島に流れ着いて、かれこれもう2週間か・・」
「流された時はどうなることかと思ったけどな・・」
生暖かく見守っていると・・。
「何勝手な設定つくってるんだ」
澪の突っ込み、漂流ゴッコですか・・。
振り返った唯と律の目に・・

そして、おもむろにボールを投げる。
「くらえ!!」
あとは思い思いに遊んであっという間に夕方・・。

思う存分遊ばないとここまで来た意味がぁ・・」
やっと我にかえったようです。
「マ、マッタク~リツガアソボウトカイウカラダゾ~」
棒読みの澪、
「一番楽しそうに遊んでたのは誰だ」
珍しい律から澪への突っ込み。
「ツーン」っとそっぽを向く澪。


(唯は『オーシャン』シャツ)
「ムギ、ちょっとどいてて」
アンプを目の前に置いてベースによる強烈目覚まし。
なんとか起きるもののやる気ゼロ。
「なあ、今日はもうやめにしようぜぇ」
「練習が目的でここに来たの!」
さっきまでみんなで遊んでましたけどね。
意地悪な顔になる澪
「そういえば律、最近少し太ったんじゃないか」
「へえ」
「特にお腹の辺りが・・最近ドラムを叩いてないからかな~」
泣きながらドラムを叩く律。
さすが、付き合いが長いだけのことはあります。
「もう、ギター持てない」
今度は唯がダウン、澪もこれには困ったようで、
「だから、軽い奴にしておけって言ったのに」
「だれだ、このギター買うっていったの!」
「いや、おまえだろ」
少し澪がかわいそうになってきました・・。


お化け屋敷とメイド喫茶で軽くもめますが、
「唯、お前なんにもわかってない。澪を見てみろ
澪ほどメイド服似合う奴なかなかいないぞう」
で、二人の勝手な想像が膨らみます。
「黒のストッキング!」
「純白のエプロン!」
「そして、メイドカチューシャ」
「もえもえ、キュン」

「っとか言ったりしてなぁ~」
「かわいいかも~」
冗談のつもりみたいですが澪の中では既に
そのいきを超えていたようです。合掌・・。
「リッチャン隊員・・」
本人が恥ずかしがっても
ピクシブ等ではいい感じの投稿されていると思いますが・・。

「終わったら、本当に練習するからな」
外で休憩のようです。
「わかってるって」
なにやら準備をしていたようですが・・。

「「せ~の」」

大音響とともに『平沢唯単独ライブIN琴吹さん家の(一番小さい)別荘』が勃発。
しかし、唯は本当に楽しそうです。
「それじゃあ最後の曲、いっくぜぇ~」



花火も終わり、余韻を楽しんでいると、
「武道館を目指すなら、まずこのくらいはできないとな」
ラジカセから旧軽音部の演奏、しかし聞こえてきたのは恐ろしい叫び声・・。
さらに律の追い討ちですっかり、
怖がりモードの澪(というより幼児退行かも・・)
三人に声を掛けられやっと、
顔を向ける澪
「ほんと・・」
あまりの可愛さにやられる唯と律
「「もえもえ~キュン」」
既存の表現では、表せなかったようです。


一息ついてスタジオの中、
澪はまだ機嫌が直りません。
「唯ちゃん、でも本当にさっきの曲・・」
「うん、見てて」
さっきの曲を器用に弾く唯。
(二人の主語の無い会話。適当な推測ですが、
唯はこの曲を練習していたのでしょう。
意外と紬さんも協力していたのかも・・
それが寝坊の理由だったら少し良い話すぎでしょうかね・・)
更にわからない部分の指導を受ける唯、
やっと練習らしくなったのも束の間
唯は教わったばかりのチョーキングが
ツボに入ってしまい笑いが止まらない。
「ツボだったみたいだな」
「ふじつぼ!!」
日中の海岸の恐怖が蘇る澪、
(ツボのくだりは原作、ふじつぼのくだりはもちろんアニメ
綺麗なコラボオチ・・)


湯船でもコードの練習をする唯、
さすがやれば出来る子です。
澪も指導に熱が入ります。
「やっぱり音楽っていいね
今日初めてみんなと合わせてみて、楽しかったもん」

唯の率直な一言に照れる澪、
合宿はなんとか成功したのでした。

で、合宿の終わったある日。
律が澪に合宿の時の写真を見せますが・・。
「ネガを渡しな・・」
「デジタルカメラだからネガ・・無い」
(これは原作1巻のカバー裏のネタ、
確かにアニメのは寝相が悪いですが、
どちらかというと原作の絵の方が少しきわどいです)

で、4話終了。
回を重ねるごとにアニメオリジナル分が
増えてる感じですが
(ブログも回を重ねるごとに無駄に長くなってます)
今回だけで澪の喜怒哀楽があまさず
でているという豪華ぶり、ファンの人はたまらんでしょう。
掛け合いのノリやテンポも磨きが掛かっていて
まだ4話目なのに最後はどこまで行くんだろうと
無駄に心配してしまいます。
恒例のオマケです。
その1 澪のスナップ写真集

その2 いつもどおり気になったところ・・。
電車での澪
『綺麗な長い髪はですね、風になびくためにあるんですよ!』
と力説する不精者絵描きN氏より。
そして、律に向ける意地悪な顔の澪
最後に今回はあまり目立ってないですが
影で支える紬さん、思いやりの視線です。

ほんとに最後に、不精絵描きN氏よりイラストと
言い訳を頂きました。
『知り合いの澪が大好きなコンパニオンのお姉さんが
けいおん!の四人はP-MODELというグループのメンバーからとったらしいと聞きました。
P-MODELはメンバーの入れ替えが多かったようですが
リーダーの平沢さん、ベースで後にヴォーカルもやっていた秋山さん、
ドラムの田井中さん、キーボードのことぶきさんという方が居たそうです。
ただ、この4人が同時期にメンバーだったかどうかはわからないそうです。
彼女曰くテクノの神様だとか・・
このマメ知識でへっぽこイラストの件は勘弁してください』
下がN氏のイラスト、原作版だそうです。

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