東のエデン(1話~4話考察とまとめ)
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一気に四話まで見たので、
忘れないうちに考察とまとめ

●重要になるであろう冒頭の言葉
彼は仕方なく『王子』になった。
すくなくとも、私達の希望する明日は
誰かが『王子』という名の生贄になることでしか
やってこないと気付いていたから
だから彼は、不本意ながらも『王子』であろうとした。
この王様の居ない世界で・・

とはいえ
彼はいったいどうやって『王子』になったであろうか
その秘密を私はまだ、しらない。
●OPの英字等・・
OPの文字訳はJ.H.さんの『Junk Head な奴ら』で
綺麗にまとめられているのでそちらに・・。
http://junkheadnayatura.blog24.fc2.com/blog-entry-503.html
●2万人のニート
今の滝沢が気になっていることの一つ
所持していた写真から
自分が関わっていたことは確実、
だが理由がみえなく、
また2万人のニートは現在も行方不明のようす。
以前の滝沢の使い道である、
500個の海上コンテナ、外務省の賄賂は
この事件に関連あるものと思われる。

●他のセレソンから・・
近藤は最初は正義を志していたにも関わらず、
自らの欲望に負けてしまった。
いわば『敗れた正義』
これが、国家公務員にして
日本を守る警察の人間から出る
というのは皮肉な話だ。
火浦に関しては自分の手の届く範囲で
100億を使用し、自分の正義を行使した。
いわば『箱庭の正義』
人を助ける医者という人間、
それでも、国家を正しい方向に
という考えは持つことができなかった。

●以前の滝沢
2万人のニート失踪が以前の
滝沢が行ったことは間違いない。
火浦が患者周辺に思考がいったのに対し、
若者である滝沢はニートに目を向けたようだ。
ショッピングモールに
2万人を集めなにをしようとしたのか?
(2万人といえば『攻殻機動隊S.A.C.SSS』において
ソリッドステートが行った誘拐の人数でもある。
攻殻では『個人や少数のグループが
誘拐できる範疇ではない』人数としている)

他に滝沢が頼んだことで、
2週間分の食料等もあったことから
同じ意思の仲間を集めていたのではないだろうか?
外務省の接待費があることから、国外、
滝沢が居たことから、たぶんアメリカを目指していたと思われる。
咲が『ここが世界の中心』と
考えていたというくだりから、
滝沢もホワイトハウスで
何かをするつもりだったのではないか?
(日本をよくするには世界を
よくしないといけないという感じで
ホワイトハウスに乗込んでなにかを
やらかすつもりだったかも)

そして、それが適わなかった時のための
記憶消去だったのではないか
火浦の例から、人間は自分の周りしか
救うことができない(救おうとしない)
では自分の過去を消してしまえば
客観的に日本をよい方向に向かわせることが
できるのではないか、と思ったのではないか?
(また、12人がそれぞれの周辺をよりよくしていけば、
それなりに全体が良い方向に向かうという考え方も無くはない
そういった事を競わせる意味でのセレソンシステムともとれる)

今の滝沢は、以前の滝沢が
自分の考えた結論から生み出された。
13人目のセレソンともとれる。
ただ、まっ更な人間など作ることは
できるわけはなく
以前の事件とのかかわりに
頭を悩ませる事となる。
(咲と共に行こうとしなければ、
豊洲には行かなかったわけだが・・)

●サポーターは誰か?
見ている側として
わかりやくすく関心を引く項目、
更に火浦が疑ったように、
滝沢がサポーターかどうかが一番の気になるところ、
ペナルティは下記にもよるが
あいまいな部分が多く
実際に近藤は自分のために
金をかなり使っていたにもかかわらず、
処分されなかった。
仮に滝沢がサポーターだとしたら、
しばらくアメリカに居たため
サポーターとしての行動がとれなかったので
処分できなかった、ともとれる。

●咲は?
二人のやりとりだけを抜き出すと、
トレンディドラマになる・・。
咲ははっきりと滝沢を意識しており、
滝沢は異常な境遇から
少し距離を置こうとするふしがある。
ただ、第一話冒頭の言葉から
滝沢の実際の行動を見ていくのは咲しかいない。
逆に言えば、咲以外からは滝沢が行う行動はかなり
反社会的(ともすればセレソンシステムにすら逆らうような)
行動に出る可能性がある。

●今後・・
現在確認された人物以外に
セレソンとなった後のパターンとして最悪なのは、
自分以外の抹殺を考える人物だろう(サポーターも含め)
方法としては制限が課せられるが、
ペナルティに目的半ばで
残額ゼロになった場合以外は
あいまいな部分が多く
個人の裁量によるところが大きい。
また、セレソンが他のセレソンを
抹殺してはいけないという明言は無い。
4話にして今の滝沢も
やっとスタートラインに立った形、
それをどう乗り越え、
よりよき方向へ何を行使するのか注目していきたい。

●オマケ
OPのセレソンナンバーの
エンブレムが出ている部分は
消えていく順番のようである。
また、それぞれに線が繋がった描写もあり
連絡をとったないし、
顔をあわせたのではないかと思われる。
4番、5番と消えて次は10番、
話数が進むにあたりこの部分がどうなるのか
OPもしっかり見ておくのをお勧めする。

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忘れないうちに考察とまとめ

●重要になるであろう冒頭の言葉
彼は仕方なく『王子』になった。
すくなくとも、私達の希望する明日は
誰かが『王子』という名の生贄になることでしか
やってこないと気付いていたから
だから彼は、不本意ながらも『王子』であろうとした。
この王様の居ない世界で・・

とはいえ
彼はいったいどうやって『王子』になったであろうか
その秘密を私はまだ、しらない。
●OPの英字等・・
OPの文字訳はJ.H.さんの『Junk Head な奴ら』で
綺麗にまとめられているのでそちらに・・。
http://junkheadnayatura.blog24.fc2.com/blog-entry-503.html

今の滝沢が気になっていることの一つ
所持していた写真から
自分が関わっていたことは確実、
だが理由がみえなく、
また2万人のニートは現在も行方不明のようす。
以前の滝沢の使い道である、
500個の海上コンテナ、外務省の賄賂は
この事件に関連あるものと思われる。

●他のセレソンから・・
近藤は最初は正義を志していたにも関わらず、
自らの欲望に負けてしまった。
いわば『敗れた正義』
これが、国家公務員にして
日本を守る警察の人間から出る
というのは皮肉な話だ。
火浦に関しては自分の手の届く範囲で
100億を使用し、自分の正義を行使した。
いわば『箱庭の正義』
人を助ける医者という人間、
それでも、国家を正しい方向に
という考えは持つことができなかった。

●以前の滝沢
2万人のニート失踪が以前の
滝沢が行ったことは間違いない。
火浦が患者周辺に思考がいったのに対し、
若者である滝沢はニートに目を向けたようだ。
ショッピングモールに
2万人を集めなにをしようとしたのか?
(2万人といえば『攻殻機動隊S.A.C.SSS』において
ソリッドステートが行った誘拐の人数でもある。
攻殻では『個人や少数のグループが
誘拐できる範疇ではない』人数としている)

他に滝沢が頼んだことで、
2週間分の食料等もあったことから
同じ意思の仲間を集めていたのではないだろうか?
外務省の接待費があることから、国外、
滝沢が居たことから、たぶんアメリカを目指していたと思われる。
咲が『ここが世界の中心』と
考えていたというくだりから、
滝沢もホワイトハウスで
何かをするつもりだったのではないか?
(日本をよくするには世界を
よくしないといけないという感じで
ホワイトハウスに乗込んでなにかを
やらかすつもりだったかも)

そして、それが適わなかった時のための
記憶消去だったのではないか
火浦の例から、人間は自分の周りしか
救うことができない(救おうとしない)
では自分の過去を消してしまえば
客観的に日本をよい方向に向かわせることが
できるのではないか、と思ったのではないか?
(また、12人がそれぞれの周辺をよりよくしていけば、
それなりに全体が良い方向に向かうという考え方も無くはない
そういった事を競わせる意味でのセレソンシステムともとれる)

今の滝沢は、以前の滝沢が
自分の考えた結論から生み出された。
13人目のセレソンともとれる。
ただ、まっ更な人間など作ることは
できるわけはなく
以前の事件とのかかわりに
頭を悩ませる事となる。
(咲と共に行こうとしなければ、
豊洲には行かなかったわけだが・・)

●サポーターは誰か?
見ている側として
わかりやくすく関心を引く項目、
更に火浦が疑ったように、
滝沢がサポーターかどうかが一番の気になるところ、
ペナルティは下記にもよるが
あいまいな部分が多く
実際に近藤は自分のために
金をかなり使っていたにもかかわらず、
処分されなかった。
仮に滝沢がサポーターだとしたら、
しばらくアメリカに居たため
サポーターとしての行動がとれなかったので
処分できなかった、ともとれる。

●咲は?
二人のやりとりだけを抜き出すと、
トレンディドラマになる・・。
咲ははっきりと滝沢を意識しており、
滝沢は異常な境遇から
少し距離を置こうとするふしがある。
ただ、第一話冒頭の言葉から
滝沢の実際の行動を見ていくのは咲しかいない。
逆に言えば、咲以外からは滝沢が行う行動はかなり
反社会的(ともすればセレソンシステムにすら逆らうような)
行動に出る可能性がある。

●今後・・
現在確認された人物以外に
セレソンとなった後のパターンとして最悪なのは、
自分以外の抹殺を考える人物だろう(サポーターも含め)
方法としては制限が課せられるが、
ペナルティに目的半ばで
残額ゼロになった場合以外は
あいまいな部分が多く
個人の裁量によるところが大きい。
また、セレソンが他のセレソンを
抹殺してはいけないという明言は無い。
4話にして今の滝沢も
やっとスタートラインに立った形、
それをどう乗り越え、
よりよき方向へ何を行使するのか注目していきたい。

●オマケ
OPのセレソンナンバーの
エンブレムが出ている部分は
消えていく順番のようである。
また、それぞれに線が繋がった描写もあり
連絡をとったないし、
顔をあわせたのではないかと思われる。
4番、5番と消えて次は10番、
話数が進むにあたりこの部分がどうなるのか
OPもしっかり見ておくのをお勧めする。

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